飛行機好きのお砂場

WWⅡのヒコーキやパイロットについての愛にあふれた怪文書を書くブログです。

航空機紙工作日記【F16C block 50】

>>応援したい!と思ってくれる親切な方へ・・・ ↓乞食リスト www.amazon.co.jp いきなりだが、筆者にはささやかな趣味がある。 それが「紙工作」である。 要は、筆者が好きなもの・・・といえば察しは付くだろうが、WW2の飛行機を紙で作る謎の趣味がある。…

Bf109:ドイツ空軍の代表的戦闘機は、終戦まで戦い続けた悲劇の老兵

「世界で一番たくさん製造された戦闘機」 昔の筆者は、Bf109という飛行機に対してあまり魅力を感じていなかった。 同じ水冷エンジン搭載のP51、Fw190D、スピットファイア、あるいは三式戦などと比べると、どうにも角ばって野暮ったいデザイン。 当時の筆者は…

P-51:最優秀レシプロ戦闘機にして、最も美しい機体

私が大戦レシプロ機を好きになった大きなきっかけの一つは、間違いなくこのP51マスタングであろう。 初めてこの飛行機の姿を見たときの衝撃は、今でも覚えている。 恥ずかしながら、ガキンチョの頃の私は 「F15」のようなジェット戦闘機こそが一番かっこいい…

ハンス・ドルテンマン(Hans Dortenmann):Fw190D-9を駆った「本物の」エース

この人のことは、前々からずっと、ずーーーーっと書きたいと思っていた。 なんせ彼は筆者の一番好きな機体の一つである「フォッケウルフ:ドーラ9(Fw190D-9)」に乗っていたエースである。 しかし、日本人には悲しいほどマイナーな人物であることも事実・・…